初心者では特におすすめしたベランダ菜園の一つがミニトマトです。ミニトマトと言えば、人によっては小学生のころに栽培した経験を持つ方もいるかもしれませんね。
とりあえずベランダで家庭菜園をしてみたい!トマトを毎日食べたいけどスーパーで購入すると割高など思っている方は是非ミニトマトを育ててみてください!
今回はそんなミニトマトの種まきや植え付けの時期はいつが良いのかご紹介します。
ミニトマトの種まきの時期はいつ?
まずはミニトマトの種まきの時期についてご紹介します。
基本的にミニトマトのベランダ菜園の場合、ホームセンターなどでミニトマトの苗を購入し、苗をベランダに植え付けるのが一般的。
しかし近年では100円ショップなどにも農作物の種が販売しており、種付けから行うことも十分に可能です。
ではミニトマトは一年間の間度の時期からでも種を植えても良いものなのでしょうか?実際は秋や冬にベランダでなんの道具もなく育てるのは難しいかもしれません。
ミニトマトの種を植える適切な時期はしっかりとあるのです。
ミニトマトの種植えについては、その土地の気温によって変わっていきます。つまり日本という一つの国でも、その地域により若干種植えの時期が変化します。
温かい土地:2月から4月
寒い土地:3月から5月
日本で言う温かい土地は、大体で言うと九州や沖縄、中国地方などの西日本を指します。対して寒い土地は北海道や東北地方などの東日本を指すことになるでしょう。
平均的に言うと、日本でミニトマトの種植えをする場合、3月から4月であれば無難に可能ということになりますね!
家庭菜園を春にしたいという方は是非ミニトマトがおすすめ!
仮に秋や冬から家庭菜園を始めたいという方はミニトマトではなく、他の野菜を選んだ方が良いかもしれません。
ミニトマトの植え付けの時期はいつ?
ミニトマトの苗は早ければホームセンターにて3月くらいには販売されているものもありますね!せっかく購入した苗もどのタイミングで植えれば良いのか、初心者にはわからないという方もいるかと思います。
ミニトマトの植え付けに関しても、その土地の気温によって多少変化していきます。お住いの土地に合わせて植え付けをすれば良いでしょう。
温かい土地:4月から6月
寒い土地:5月から7月
こちらも温かい土地=西日本、寒い土地=東日本と捉えて良いでしょう。
つまりホームセンターで苗が販売されている時点で、その時期には苗の植え付けを行っても良い時期でもあります。ホームセンターでミニトマトの苗を見つけた場合、安心して苗を植えると良いでしょう。
しかし小さすぎる苗の場合は少しポッドで育てることもおすすめします。
ミニトマトは植え付け後、いつ頃収穫できるの?
ミニトマトは植え付けから約1カ月後には収穫できるものが多いでしょう。
つまり6月に苗の植え付けをした場合、収穫は7月から8月ということになります。夏野菜に分類されるミニトマト。早めの収穫も菜園初心者にとってうれしいポイントでもありますね!
注意すべき点はベランダ菜園を高層マンションなど屋上で育てる場合、受粉させる虫が来ない場合もあります。その場合、人工授粉させる必要がある場合もあるので気を付けましょう!
受粉させなければ、ミニトマトは花までは咲くものの、その後実をつけることがないかもしれませんよ!
ミニトマトは初心者に最適なベランダ菜園!
ミニトマトは栄養満点!もちろんスーパーなどで買えるミニトマトも美味しいですが、自分で育てたミニトマトは更に絶品ですよ!
家庭菜園初心者には是非ミニトマトがおすすめです!
もちろん初心者でも作りやすいミニトマトですが、注意する点もいくつかあります。しっかりと手順を確認してから育てるようにしましょう。
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