家庭菜園で育てることが出来る一つの野菜がパプリカ。しかしパプリカは気温や湿度管理に注意しなければならず、初心者には難しい点もあります。
今回はそんなパプリカを元気よく育てるための注意点をご紹介していきます。
パプリカの一番花は摘み取る
家庭菜園を始めたての際、ようやく咲いた一番花はかわいらしく、大事に育てたいと思ってしまいますよね!
しかし一番花はそのまま育ててしまうと、パプリカ全体に栄養がいきわたり辛くなってしまい、パプリカを元気よく育てることが難しくなってしまいます。
そのためせっかく咲いたパプリカの一番花ですが、しっかりと摘み取るように気を付けましょう。
追肥は植え付け後1カ月経過してから
家庭菜園を始めた際に、追肥のタイミングはいつ与えれば良いのか悩みどころですね。
パプリカの場合、プランターへ植え付けてから1カ月経過したタイミングで追肥すると良いでしょう。
その後は大体2週間経過したタイミングで、毎回追肥すると良いでしょう。
パプリカは乾燥に気を付ける
パプリカは温度管理、湿度管理を特に気を付けなければならない野菜です。
そのためベランダなどで育てる場合、室外機の近くにおいてしまうとすぐに乾燥してしまいます。
そのためベランダでパプリカを育てる場合、室外機からは話して、乾燥に気を付ける必要があるでしょう。
また土は出来るだけ乾燥させることなく、こまめに水やりをすることも大事です。
脇芽は摘み取るように心がける
脇芽を摘み取るということはパプリカのみに限らず、多くの菜園で気を付けたいところです。
パプリカの場合、小さい時期は積極的に脇芽を取るようにして、成長してくると脇芽を二本ほど伸ばし、3本仕立てで育てることで効率よくパプリカを成長させることが出来るでしょう。
パプリカを収穫するタイミングを見極める
パプリカは実がついてくると、ピーマンのようにまずは緑の実がなります。
その後完熟することで色鮮やかなパプリカが完成されるのです。
パプリカの収穫を怠ると、パプリカの実は徐々にしわしわになって触感・味ともに悪くなってしまいます。
そのためパプリカを収穫するタイミングはカラフルな色に色づいたタイミングで収穫するようにしましょう!
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